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| ■ | 生まれたばかりの子犬には、歯が生えていません。母犬のお乳を吸うだけですから、歯はいらないからです。子犬の乳歯は生後3〜5週で見えはじめて、生後2ヶ月までに28本全てが生えそろいます。 |
| ■ | 生後3〜7ヶ月の間に、徐々に永久歯に生え変わり、最終的には42本になります。 生え変わりの時期には、歯茎がむずがゆいので、何でもかじったりする行動が見られます。 |
| ■ | 餌の前には行くが、食べようとしない |
| ■ | 食べたり飲んだりしている途中で突然やめてしまう。口からフードをこぼしたり、片側で食べる |
| ■ | 堅いものを嫌がり、柔らかいものを好んで食べる |
| ■ | よだれが多く、口のまわりが汚れている |
| ■ | 口臭がする |
| ■ | 前足で口をぬぐうような動作をする |
| ■ | 口を大きく開けることができない |
| ■ | 口唇や歯肉がはれていたり、出血している |
| ■ | くしゃみや鼻水が出る |
| ■ | 顔が腫れる |
| ■ | 歯周病(歯肉炎、歯周炎、歯肉過形成症など) 歯についている歯垢(しこう)にある細菌が作る菌体毒素で、歯周組織が破壊されて、歯が抜け落ちてしまう進行性の疾患。上あごの犬歯(けんし)や切歯(せっし)が重い歯周病におかされると、くしゃみや鼻水、膿、鼻血が出る |
| ■ | 歯髄炎・歯髄壊死(しずいえし) 歯が折れたり、歯周病によって細菌に感染したり、ぶつけたりしたための刺激が原因となって、歯髄炎がおこる。歯がピンク色になって、痛みのためによだれをたくさん出したり、食欲不振になる。炎症が進むと、歯髄組織が壊死して、歯は灰色になる。 |
| 1. | 子犬の時には、まず口のまわりを触られることに慣れさせましょう。 グルーミングや遊びで、繰り返して口のまわりを触ります。おとなしくしていれば、ほめてあげて、ごほうびを与えたりして、飼い主が口のまわりを触ると何かいいことがあるんだと思わせます。 |
| 2. | 次のステップでは、口のまわりを触りながら、くちびるをめくって、そっと指を口の中に入れます。 遊び感覚で歯や歯茎を触りながら、もう一方の手で体を愛撫します。 |
| 3. | 最初からいきなり歯ブラシを使うのではなく、人差し指にガーゼを巻いて、それで犬の前歯をそっとなぜてやることから始めます。 ガーゼをお湯で濡らしたり、好きな肉汁をつけてなめさせながら、そっと歯の表面を磨きます。 嫌がらせないように、短時間、歯にタッチできれば十分です。 |
| 4. | 歯磨きトレーニングのスタートです。 小児用の小さな歯ブラシか、犬専用の歯ブラシにお湯や肉汁などをつけて、やさしく手早く、さっと磨いて下さい。いきなり上下、前歯から奥歯まで全てを磨こうとせず、犬がリラックスして、飼い主がそうしてくれることを楽しむ範囲で、少しづつ進めていって下さい。 |
| 5. | 一日ごとに、前歯からだんだん奥歯に向かって歯磨きを進めていきます。 もっとも歯垢がたまりやすい上の奥歯を磨けるようになるのが、最終目標です。歯磨きが好きになって、歯垢がたまりやすい歯周ポケットにうまく歯ブラシの毛先が入るように、歯の表面に対して45度の角度で歯ブラシを動かせれば、完璧です。 |
| 6. | 歯磨きをさせない犬には、デンタル用のガムやおもちゃなどを与えます。 デンタルガムの表面には、だ液のPhを歯垢のたまりにくPhに変えるような無害の薬剤が塗ってあります。また、歯の健康管理のためのビタミン剤もあります。 |
| 7. | 歯磨き習慣のない犬の場合には、動物病院で歯石除去をしてもらって下さい。 |
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