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COLUMN

子犬をストレスから守る

家にやってきたばかりの子犬の元気がなくなり、フードを食べず、下痢をしたり、吐いたりする状態になることがあります。病気の兆候の場合もありますが、原因として最も多いのが、環境が急に変わったために不安やストレスで体調を崩してしまっているためです。

疲れさせないように、そして、たっぷり眠らせて下さい。

「かわいいから」と家族がかわるがわるかまうと疲れてしまいます。しばらくは、ふれあいたい気持ちをおさえて、静かに見守ってあげて下さい。
子犬には1日に16〜17時間の睡眠が必要です。寝ているときにむりに起こして遊んだり、大きな音で眠りをさまたげたりしないようにしましょう。子どもさんには、このことをよく理解させてあげて下さい。

子犬に一度にたくさん食べさせると、下痢をすることがあります

子犬はまだ内臓の働きが完全ではありません。そのため、消化不良を起こしたり、吐いたりすることがあります。そのような場合には、すぐに水や食べ物を与えたりしないで、暖かくして、様子を見守ってあげましょう。
食べすぎると下痢をするので、フードは少量を1日3〜4回に分けて下さい。
軽い下痢からあっというまに脱水症状に進んで、命にかかわるような状態になることもあります。
下痢や嘔吐を繰り返すようなら、すぐに動物病院に連れて行って下さい。

子犬はストレスから低血糖を起こすことがあります

血液中のブドウ糖が異常に低下すると、だらだらとだ液を流したり、けいれんを起こしたりします。衰弱が進むと命にかかわることもあります。
子犬は糖分を作ったり、それを体内に貯めておく機能が十分に働かないので、低血糖になりやすいのです。
体が冷えないようにして、こまめにフードを食べさせることで予防できます。また、低血糖の症状が見られたら、応急措置として、ハチミツなどをなめさせると改善します。

夏の暑さや冬の寒さで体調を崩しやすくなります

犬にとっての適温は25℃、湿度は40〜60%です。
体温の低下で、多くの子犬が死亡しています。気温が急に下がった時や寒い時期には、温かく過ごせるようにして下さい。

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